八戸市で漏電調査とブレーカー交換工事|工場の突然の電源トラブルを改善した事例
2026年05月18日更新

工場内の特定エリアだけブレーカーが落ちる症状を調査|八戸市で分電盤交換工事を実施
今回は八戸市内の工場様より、「決まった機械を使うとブレーカーが落ちる」とご相談をいただきました。
工場全体ではなく、一部の生産ラインだけ止まる状態で、現場としてもかなり困っていたそうです。こういう症状、現場では結構あります。でも、毎回同じ場所だけ落ちる時は、単純な使い過ぎと言うよりも、漏電や絶縁低下が絡んでいることも少なくありません。
ご依頼内容

お客様からは、「漏電して火事になったりしないか不安」とご相談をいただきました。
特に八戸市は冬場の寒暖差もあり、工場内で結露が発生しやすい環境があります。例えば朝方だけブレーカーが落ちるとか、雨の日に限って調子が悪いとか、こういう話は実際かなり多いです。
現場到着後、まずは分電盤と各回路の絶縁抵抗測定を行い、どこで数値が下がっているかを順番に確認していきました。
漏電調査の結果
調査の結果、問題の回路だけ絶縁値が大きく低下していました。
さらに分電盤内部を確認すると、長年の湿気や雨水の影響で内部に結露跡があり、ブレーカー周辺で漏電寸前の状態になっていました。
工場の分電盤は、外から見ると綺麗でも、盤の奥だけ湿気が溜まっていることがあります。特に機械熱と外気温の差が大きい場所では、知らないうちに水分が回ってしまうんです。
今回はブレーカー自体も経年劣化していたため、部分補修ではなく、新しいブレーカーへの交換工事を行いました。
ブレーカー交換工事
既存配線を一本ずつ確認しながら、安全を優先して交換作業を進めました。
こういう工場の電気工事は、配線を戻す順番や締め付け確認がかなり大事です。例えば端子の締め込みが少し甘いだけでも、後から熱を持って焦げることがあります。現場では「交換した直後は大丈夫だったのに数か月後に焼けた」というケースもあるので、地味な確認作業ほど手を抜けません。
交換後は絶縁測定と試運転を行い、ブレーカーが正常に作動することを確認しました。
放置すると危険な症状です
ブレーカーが頻繁に落ちる状態を、そのまま使い続けてしまう工場もあります。
でも、漏電や絶縁低下を放置すると危険です。
配線の被覆が傷み、発熱から発煙、最悪の場合は分電盤内部で火災につながることもあります。工場設備は一度止まると復旧までに時間も費用もかかるので、「たまに落ちるだけ」と軽く見ない方がいいです。
特に古い分電盤は、突然一気に症状が悪化することもあります。
作業時間の目安
今回の作業は、漏電調査からブレーカー交換工事、最終確認まで含めて、作業員1名で約4〜5時間ほどでした。
八戸市で漏電調査、ブレーカー交換工事、各種電気工事なら、町の電気屋 きたすえまでお気軽にご相談ください。
<この記事の執筆者>
有限会社北末
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














